特集 気になる経年変化。スタッフにインタビュー!

気になる経年変化。スタッフにインタビュー!

くったりしなやかな質感、素肌のような自然な風合いにこだわり作られたRENオリジナルのゴートレザー、"BARE/ベアー"。
ひっかきなどの傷に強くタフなベアーのシリーズは、スタッフにも愛されています。
現在ベアーのカラーは3色。
それぞれのカラーのバッグを愛用しているスタッフに、使い心地をインタビューしてみました!

ベアー・クラッチショルダーXS ecru beige

蔵前店 松野
使用している期間
6ヶ月(週5日)
ケア
特になし
用途
主に仕事中、屋内で
Q 「全体がよく馴染んでいるように見えますが、使い込むうちに色の変化などを感じましたか?」
松野さん:「全体が薄くなった・濃くなった、という大きな変化は感じませんでした。ボールペンやスマートフォンを入れて使用しているのでよく物の出し入れをするのですが、よく触れるマグネットのあたりは、手のあぶらも入ってちょっと茶系に濃くなりました! ツヤがよく出てきて愛着が湧いています。」
Q 「革製品だとやはり気になるところ…。シミや汚れはどうですか?」
松野さん:「屋内で使う予定だったので雨染みの心配などはなかったけれど、休憩中にコップに付いていた結露がポトッと垂れてしまって…。」
Q 「焦りますね。シミにはならなかったですか?」
松野さん:「焦りましたー。すぐに拭いてみたんですけど、すでに水は革に吸い込まれてしまっていて…結局ほんのりシミになってしまったんです。けれど、使っていくうちになんだか馴染んできたようで、今ではどこにあったのかすぐには見つけられない程度になりました。」
Q 「ecru beigeを選んでよかった点、またその逆もおしえてください!」
松野さん:「濃いめの落ち着いたカラーの洋服が多いので、コーディネートに困らず持てたのが良いところですね。ただ、デニムを履くときは色が移ってしまうのでちょっと気をつけています。blackなどの濃いカラーと比べると、汚れがついたときには目立ちやすいのかなぁ…と感じますが、気に入っている色ですし、それも味として楽めたらなぁと思います。」
やぎ革のナチュラルな質感を引き立たせてくれるecru beige
週5日 松野さんに寄り添っているクラッチショルダーは、ベージュといえどなかなかいいツヤになっていました。彼女は特にケアをしていないそうですが、うっかりついてしまうシミの対処法として、防水スプレーは有効かもしれません。

BEFORE

ふっくらとやわらかそう。

AFTER

フラップの端もなじんできて、全体的にツヤが。
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ベアー・パンプキンサックM navy blue

新宿小田急店 渋川
使用している期間
3年(2年ほど週5日、現在は週1〜2日)
ケア
特になし
用途
通勤用として
Q 「いいツヤが出ていますが、色の変化はありましたか?」
渋川さん:「ツヤはかなりでました。正直こんなにツヤツヤになると思っていなかったので驚きです。色はもともと青味が強い染まり上がりだったと思うのですが、少し色が抜けたのか、明かりの具合で少しグレーっぽく見えることがあります。ツヤが出た分、使い始めの時よりも色が明るく見えているのかなぁという気もします。」
Q 「そこまでのいいツヤを出すにはどんな使い方をすればよいでしょうか!何かコツはありますか?」
渋川さん:「うーん、特にツヤを出そうと思って使ってはいなくて…。ただ私、とにかくたくさん物を入れるし使い方がワイルドなんです。そうして使っていたら、いつの間にかツヤが出ていました。」
Q 「たくさん物を入れて、伸びませんでしたか?」
渋川さん:「ほんの少しだけ伸びたかも…。けれど持ち手に幅のあるデザインですし、ちぎれてしまうんじゃないかと不安になるような伸び方ではないですね。むしろ引っ張られて、ハリが出た感じ。まだまだ長く使っていけそうです。」
独特な染まり上がりが好評のnavy blue
渋川さんが使っているnavy blueの染まりは、やや青味が強めのものだったようですが、その仕上がりはその時々で異なります。使い込むうちの色の変化も1点1点の味わいが。

BEFORE

物を取り出す時など、
よく触れる部分はよりツヤが増します。

AFTER

別の使用前のものと持ち手のBEFORE,AFTER。
手前が渋川さんのバッグ。ツヤツヤです。
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ベアー・2wayレジブクロM black

恵比寿店 行方
使用している期間
3年半(週2,3日)
ケア
デリケートクリームを1度
用途
仕事・休日どちらにも
Q 「ちょっと持ち手が伸びていますね。」
行方さん:「そうなんです。渋川さんのように、わたしも荷物が多くて…。パソコン・バッテリー類・手帳・ペットボトル・ポーチ…などなど、通勤用の荷物はかなりの重さになってしまいさすがに伸びました…。けれどハンドル1本でよく耐えてくれています。ちょっと負荷をかけすぎかなと思いつつ、しっかり持てるのでついついたくさん入れてしまいます。」
Q 「重い分、洋服と摩擦が起きるような気がしますが、色移りなどはなかったですか?」
行方さん:「季節問わず使っていますが、今のところ色移りを感じたことはありません。ただ、革製品の色移りは経験したことがあるので、使い始めて1年くらいは色移りを気にしながら使っていました。」
Q 「デリケートクリームは、何に使用したのですか?」
行方さん:「バッグの側面に、白っぽい汚れがうっすらついてしまったんです。おそらく化粧品じゃないかと思うのですが…。油シミなどではなかったので、デリケートクリームできれいに拭き取れました。日頃何もケアをしていなかったので、ついでに全体もさらっと拭いてみました(笑)」
ベアーの3色の中でもひときわツヤ感が目立つblack
行方さんのバッグも、使い込むうちに増してきたツヤによってやぎ革のくったり感がより感じられるようになっていました。
ベアーシリーズ登場以来ご愛用いただいている方も多いblack。汚れが目立ちにくく、長くご愛用いただけるカラーです。

BEFORE

AFTER

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ここまで、RENのオリジナルゴートレザー"BARE/ベアー"の経年変化を、愛用しているスタッフへのインタビューでご紹介しました。
今回インタビューに答えてくれたスタッフの他にも、"BARE"を愛用しているスタッフはたくさんいます。
素材のことでお迷いの際は、ぜひ直営店スタッフにお問い合わせください。

特集 経年変化

RENのレザーはどんな風合いに変化していくの?

RENのナチュラルレザーの魅力のひとつ ”経年変化”。使い込んだらどうなっていくの?

いつも直営ウェブショップをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!RENの行方です。

REN製品のことについて、すこし掘り下げてご紹介すべく企画している特集ページ。
このページは、毎月ひとつのテーマに焦点を合わせ、スタッフ間で話し合いながら製作しています。
毎回あらためてテーマを見つめ直し考えてみると、私たちが「当たり前」と思っていることほど、
実はお客様にとってとても大切なこと、知りたいことなのではないかと、ハッとさせられることもしばしば。
今後も私たちなりに、できるだけ分かりやすく丁寧に、REN製品のことをご紹介できればと考えています。

さて、今回はナチュラルレザーの魅力のひとつ 「レザーの経年変化」 について、あらためてご紹介したいと思います。
皆さんは経年変化について、どのような認識をお持ちでしょうか。
先日、webshopで購入をご検討されているお客様からこんなお問い合わせをいただきました。

『WEB SHOP - contactからのお問い合わせ -』
はじめまして。
今回、初めてRENのレザーバッグを購入したいと思っているところです。
ピッグスキン『HALLIE/ハリー』というシリーズの革について、通販ページでは、マットな質感であり、柔らかいというのはなんとなくわかったのですが、使い込んだらどうなっていくのか教えてください。 R.Hより

天然素材であるレザーは、一枚一枚表情やコンディションが違います。
そして、その一枚のレザーの中から、どの部分が裁断されバッグに仕立てられるかによって、
バッグごとに風合いの個体差が生まれます。
お客様のご使用状況などもレザーに味を加えていくため、変化は様々。

それでは、実際に使い込んでいくと、風合いはどうなるのか?
RENのスタッフが使用しているレザーバッグをご紹介しながら、
ナチュラルレザーの魅力 「経年変化」 について、お話ししたいと思います!
RENオリジナルピッグスキン『HALLIE/ハリー』の風合い、こうなりました!

Pink beige

写真:ハリー・ワイドトートM
使用期間:約1年
お手入れ:なし

主に、買い物の際に持ち歩いているそうです。色の変化は、なんとなくピンク色が抜けてグレーになっているのですが、それもほとんど感じないくらい。pink beigeは明るめな色なのですが、キズは目立ちにくく、汚れは表面にうっすらついている程度で、スタッフ自身使っていても気にならないとのこと。使い込んでいるからこそみられる自然なツヤが、なんともいい感じです! 汗や雨に濡れたりした場合に、レザーの色が着ている洋服に移ってしまわないかと少し不安になったそうですが、実際に使用してみたところ色移りを感じたことはなかったそうです。 ※ナチュラルレザーの特性上、ご使用状況によって色移りの可能性はございます。

ハリー・ワイドトートMの通販ページはこちら >

camel

写真:ハリー・レジブクロショルダー
使用期間:約1年
お手入れ:なし

通勤で持ち歩いていたcamelのレザーバッグ。「夏の間、多少雨に濡れてしまったのですが、しっかり乾かして使い続けた」とのことです。少し、色が抜けていることや、くたくたな風合いも気に入っているそうです。いつの間にかついた白いキズもいい雰囲気に馴染んでいます。

ハリー・レジブクロショルダーの通販ページはこちら >

black

写真:ハリー・レジブクロショルダーL
使用期間:約2年
お手入れ:なし

「キズも汚れも何も気にせず使っていました。」雨の日も、日射しの強い日も、とにかく使い倒したというスタッフのレザーバッグ。pinkbeigeやcamelに比べると、ツヤが強く出るのがblackの特徴です。PCや雑誌、一眼レフカメラなどを入れて持ち歩いていたので、その重さでショルダーが少し伸びたところもありますが、それでも破れない!すごく頼りになります。そして色にも変化が。過酷な条件下で長く使用していたせいか、青みが抜けて赤茶っぽい色になりました。まるで、長い間どこかを旅してきたかのような雰囲気は、素敵ですね〜!

ハリー・レジブクロショルダーLの通販ページはこちら >

素材メモ

『HALLIE/ハリー』は ”素上げ” という仕上げのレザーです。
染色後、キズや色ムラを隠すコーティングはせず、レザー本来の柔らかさにこだわり仕上げられています。

水分・油分は吸い込みやすいレザーです。
”素上げ” の性質上、水分・油分は吸い込みやすいレザーです。
ただ、雨などの無色透明の水であれば、濡れた後にしっかりと乾かして頂くと色ムラは残りにくいです。
※汗はシミになりやすいので、気になる方には「コロニル・ウォーターストップ」をご案内しています!
コロニル・ウォターストップの通販ページはこちら!

ナチュラルレザーは色落ちの可能性のある素材です。
雨や汗に濡れたり、強く摩擦が加わると普段より色落ちの可能性は高くなります。
※RENのスタッフが普段から使用している中ですと、色落ちはほとんど気になったことはありませんが、
明るめのお洋服と合わせる際はお気をつけ下さい。

Epilogue

キズや汚れがつくと、なんだか恥ずかしくて持てない。お手入れって、大変そう。
こころのどこかでそう感じていると、バッグに気を遣いすぎて気軽に持ち歩けなかったり、

お手入れをあまり必要としないナイロン製のバッグを選ぶことが多くなってしまったりと、
レザーバッグを持つことを楽しみづらくなってしまうのではないかと思います。

RENのレザーバッグをご使用いただいているお客様に、実際の使い勝手はどうか、
風合いはどうかなどお話をお伺いすると、楽しそうにお話しくださるお客様もいらっしゃいます。

「仕事で毎日重たい荷物を入れて持ち歩いていたら、いつの間にかここまでツヤが増していました。」 と、
思いがけない変化の早さに照れ笑いされるお客様。
「旅行で長時間歩きまわる日は、いつもこれです」 とお話しくださるお客様。
お客様のご使用シーンは様々で、そういったお話を伺いながら実際にお持ち頂いているバッグを拝見すると、
どれも自然な馴染みぐあい。なんだかじんわり ”この風合い、かっこいいなぁ!” と感じます。

ナチュラルレザーの魅力のひとつとしてご紹介した 「経年変化」。
既にナチュラルレザーのバッグをご使用いただいているお客様はもちろん、
まだお持ちになったことが無いお客様にも、実際に使い込んでいくとどんな風合いになるのか、
その魅力を楽しんでいただければと思います!

ところで、ほかのレザーはどんな変化をするのか?・・・気になるところですよね。  
その質問は、またの機会に少しずつご紹介していきますね!

RENオリジナルピッグスキン 「HALLIE/ハリー」商品一覧はこちら

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