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ものづくりノート:アジェンダカバーの裏地話 第2弾 柔らかなピッグスキンに 適度な張り感を加えた”ヘリンボーン柄”

柔らかなピッグスキンに
適度な張り感を加えた”ヘリンボーン柄”

墨田革漉さんの工房に伺うと、
転写用のフィルムの大きなストック棚があり
そこには水玉、ペイズリー柄など馴染みのある柄の他に
なんと表現したら良いかわからないような珍しい柄まで並び
RENスタッフは興味深々。。

その中から、RENのアトリエ職人とスタッフが
ピッグスキンの風合いとの相性を考えて
「これはいいね!」と選んだのがヘリンボーン柄でした。


数種類あるフィルムのうちの一つを見せてもらいました。

柄の転写を施してもらったところ
細かく並んだ独特な線は、
柔らかなピッグスキンに適度な”張り”を生み、
イメージ通りの仕上がりに生まれ変わりました。

そのレザーを使って
アトリエ職人が製品サンプルを制作してみたところ、
最初の試作段階で気になっていた
弱々しい雰囲気がガラリと一変、
とても頼もしい、適度に張り感のある仕上がりになったのです。

実際に手帳を収めてみると
チラリと見える裏地の様子が
しっかりと製品のこだわりポイントとして
お客様にご紹介できる!

レザーの床面に圧着した柄の部分が
色濃く残る具合がさりげなく大人の雰囲気を添えていて
スタッフも満足の納得のいく雰囲気に仕上がっていました。


手にした時のハリ感が程よい風合いに。


チラリと見える柄もポイントに。

転写用フィルムは、イタリア産

こちらはフィルムの一例。凸凹した水玉が床面にくっついて”水玉柄”になります。

熱転写用のフィルムは国内で生産しているところが無いため、
全て海外から輸入しています。
工房にストックしているヘリンボーン柄のフィルムは、
1本が1m20cm幅。
この巨大なフィルムはイタリアから輸入しています。

ピッグスキン・ハリーの裏地の転写に使われているのは、
この透明なシートに凸凹としたヘリンボーン柄が施されているもの。
それを、床面などの起毛したレザーに
アイロンのように熱で圧着させることで
柄が転写される仕組みになっています。

墨田革漉さんでは、それを職人が1枚ずつ
大きな機械に通して仕上げています。


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ヘリンボーン柄を施しているアジェンダカバーは、こちらの2サイズ

ハリー・アジェンダカバーS/ほぼ日手帳オリジナル対応サイズ
価格:8,640円(税込)
カラー:ブラック、マダーブラウン(new)、ライラック(new)

ハリー・アジェンダカバーM/ほぼ日手帳カズン対応サイズ
価格:10,800円(税込)
カラー:ブラック、マダーブラウン(new)