スタッフが実践している、
結び目のアレンジ4パターン解説!
RENのやぎ革ベアーを使用したバッグの中でも、
なるべく金具を使用せず、シンプルなつくりにこだわり作り続けられている
FUKUROシリーズのショルダーバッグ。
ショルダーの長さや結び方・結び目が自由にアレンジできるため
止め方にひと工夫施すことで
同じバッグでも見た目がちょっと変化するところは
永く、飽きずに使い込めるポイントの一つでもあります。
今回の特集ではFUKUROシリーズの中から
ベアー・2wayサークルショルダーM/スクエアショルダーMをピックアップし
ショルダーの結び方のアレンジ方法について全2回に分けてご紹介しています。
第2回目は、ショルダーの結び目に焦点を当てて
普段、直営店スタッフがお客様にご紹介している
シンプルな結び目の作り方を4パターン解説いたします。
ベアーシリーズのショルダーバッグには、このような”ループ”のパーツが付属していて、このループを利用してショルダーの長さを調整したり、結び目をアレンジできるような仕組みになっています。
今回は、この”ループ”をポイントに、ショルダーの長さのアレンジ方法と、結んだ時の結び目の作り方の紹介を全2回に分けてお届けしております!
▷ 結び目パターン 1 ◁
「一番シンプル!ベーシック!な結び目」
斜めがけショルダーバッグとしてお使いいただく場合の、一番ベーシックな結び目の作り方です。
ループにショルダーを通したら、好きな長さを決めて、ひと結びするだけ!
結んだ時に残るショルダーの先は、無造作に垂らしておくのもアクセントになりますよ。

ループにショルダーを通します。
※この時、肩にかける時の長さをお好みの長さに決めておきます。
ショルダーの先をくるっともってきます。
ひと結びの要領で、ショルダーの先は輪になるところに差し込みます。
ショルダーの先をギュッと引っ張って完成!
※この時、ショルダーの先をギリギリ残すような状態ですと、荷物量や結びの強弱によってショルダーが外れる可能性があります。
「ぐるぐる巻き!な結び目」
主に、短くワンショルダーとしてバッグをお使いいただく時の結び目の作り方です。
ループにショルダーを通して長さを決めたら、ぐるぐるぐる〜っと巻きつけて最後にまとめるだけの簡単アレンジ!

ループにショルダーを通します。
※この時、肩にかける時の長さをお好みの長さに決めておきます。
ループの周りをぐるぐるとショルダーで巻いていきます。
巻き終わったらショルダーの先を輪の中に差し込みます。
ショルダーの先をギュッと引っ張って完成!
「リボン風の輪っかがアクセントに!」
短めのワンショルダーとしてお使いいただく場合の、
ちょっと一工夫女性っぽさを加えた結び目の作り方です。
結び目を作る時に片結びをしてリボン風に見せることもできます。

ループにショルダーを通します。
※この時、肩にかける時の長さをお好みの長さに決めておきます。
長さを決めたところで折り返し、輪を作ります。
ショルダーのフリーの部分でリボンの片結びをする要領で、2で作った輪の中に通します。
片結びでつくった方の輪(リボン)をギュッと引いて完成!
「ショルダーを2本のように見せる」
お客様から「それ教えてください!」とお声がけいただくことのある
短めのワンショルダーとしてお使いいただく時の結び目の作り方。
結び目が両サイドに作れて、ショルダーも2本の仕様にチェンジ!

肩にかける分の長さを短めにとり、ループに通したらひと結びします。
ショルダーの先は反対側に持っていきます。
反対側のなるべく端のほうにくるっと回し、、
ショルダーの先を輪っかに差し込んで、、
ギュッと引っ張ってまとめれば完成!
ショルダーの結び目のアレンジを加えると、ちょっと雰囲気も変化しますよね。
今回はやぎ革ベアーの2wayサークルショルダーと2wayスクエアショルダーのショルダーアレンジについて全2回に分けてご紹介してきました。
今回ご紹介した他にも、「自分ではこんな結び目で使ってますよ〜!」というアレンジ方法がありましたら、ぜひスタッフにも教えてください♪
こちらの2型 ◁