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ポルトガルから、蔵前へ。~手仕事の日用品、ポルトガルマットとグランマスリッパ~

ポルトガルから、蔵前へ。

今季RENでは『手仕事で表現する柄』をテーマに、キルティングやトライバルパターンなどの新作を展開しています。
作り手の思いが込められた手仕事の日用品は、日本だけではなく世界にもたくさん存在します。今回ご縁があり、ポルトガルからRENのお店に届いた『ポルトガルマット』と『グランマスリッパ』。ポルトガルで古くから作られている手仕事の日用品です。RENの今季のテーマに合わせ、ひとつひとつ表情の違う手仕事の魅力をご紹介したいと考え、少しだけ仕入れさせていただきました。

< 手仕事の日用品その1 >
織り手それぞれに独自の柄が存在するポルトガルマット

ポルトガル北部では、木製の手織り機(ておりばた)を使った織物が伝統工芸として作り継がれています。ポルトガルマットは、織物工場で残った生地を再利用して作られている手織りの工芸品。表面に立体的な小さな玉を作る”プリシャーノ”という技法により、1枚1枚それぞれに独自の柄があり飽きのこない優しいパターンが魅力です。

 

< 手仕事の日用品その2 >
どこか懐かしい、ユニークな彩り。

ポルトガル北部のおばあちゃん達によって古くから作られている手縫いのスリッパ。
ポルトガルには1974年の革命まで化学繊維やプラスチックの工場がなく、古くなった毛布やハギレの布などを再利用したスリッパが一般的なものでした。
グレーやチャコール、赤や白をベースにした色々な模様の布を手縫いでつなぎ合わせ、ざっくりとステッチで仕上げられたスリッパには、1つ1つに表情豊かなファブリックの温もりがあります。無雑作に組み合わされた柄のユニークな彩りは、素朴で、力強く、ひとつひとつ愛嬌があり、どこか懐かしい親しみを憶えます。

<お取り扱い店舗について>
現在、蔵前店、丸の内店、名古屋店、阪急三番街店で展開しております。
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