《WEB限定》2wayキューブポシェット/ ピッグスキン・クラック / 12月13日(火)発売

12月のWEB限定アイテム

毎月１アイテム、WEB SHOP限定アイテムを発売しています。"いま欲しいバッグ"をテーマにWEB SHOPスタッフがセレクト。

12月はピッグスキン・クラックのsilverで「2wayキューブポシェット」 をつくりました。

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立体的な四角いカタチのキューブポシェット。幅の広いマチがついた、ころんとしたシルエットが特徴です。

ショルダーを外すと、小さなボストンバッグとしても使うことができます。ミニバッグとしても存在感が愛らしいバッグ。カジュアルなシーンにはもちろん、かっちりとしたお出かけシーンにも似合います。

アウターの上から斜めがけして使うときも、ゆったりとかけることのできるショルダーの長さ。アジャスターはついていませんが、気軽に結ぶことのできる革質のためショルダーを片結びして長さ調節ができます。ショルダーを短くすれば、肩掛けでバッグとしても使うことができます。

▲ショルダーを結んだ状態

RENオリジナルレザーの、ピッグスキン・CRACK(クラック)は、品のある光沢にこだわって仕上げた素材。使い始めはフラットでツヤのある革質。使い込むほど、革表面にヒビ割れがおこり、くすみがかった光沢へと変化していく特徴があります。使い方や使う人によっても変化が異なる、自分だけのシルバーへと育っていきます。

CRACK / クラック

ハリのある風合いと独特の発色が特徴のオリジナルピッグスキンです。製品の表地には銀面（表面）を使うのが一般的ですが、あえて毛羽立った床面（裏面）にシルバーのコーティングを施すことで、品のあるマットな光沢を放つ表面感に仕上げました。

染料がしっかり染み込んでいますが、革自体が軽量なため、持ったときも軽やか。撥水性のあるつるつるとした新品の状態から、使っていくと革の伸びや動きによって、徐々に表面がひび割れ、鮫肌のような触感、アンティーク調の色味に変化していきます。そうした特徴から、デリケートな洋服を着る際には生地を傷める可能性があり、注意が必要です。ただ、この経年によるラフな表面感は、毛羽のある床面にシルバーを吹き付けたからこそ。

また狙った色味や質感を出すため、繰り返し顔料の吹き付けをおこなう必要があり、バッグの内側にローラーの跡が残ることもありますが、なにより私たちが惹かれる理由でもあります。

使い込む変化を楽しむ、そんなレザーなのです。

［ 経年変化によるご注意 ]
シルバーのメタリック塗料をスプレーした上から、クラッキング剤と呼ばれる収縮性を生む薬品を吹き付けています。経年変化により、革の表面に染料のひび割れがおこります。デリケートな洋服を着る際には生地を傷める可能性がありますのでご注意ください。