REN製品ご愛用者さまにインタビュー|vol.3 仁田ときこさん

REN製品ご愛用者さまにインタビュー|vol.3 仁田ときこさん

 

REN製品ご愛用者さまにインタビュー
vol.3

仁田ときこさん

 

RENのアイテムを愛用する人々にお話を伺い、人それぞれの目線で感じているREN製品のあれこれを発信するコラム。

今回は、RENの特集ページ制作に関わっていただいているほか、ファッション、旅行、温活などのライフスタイルに関する執筆活動を精力的に行いながら、プライベートでは2児の母としての顔を持つ、笑顔が素敵な仁田ときこさんにお話を伺いました。


仁田さんは、RENが蔵前にお店をオープンする以前からも、バッグをいくつか愛用されているリピーターさんでもあります。

今日は、お持ちのRENのバッグの中から一つお持ちいただき、仁田さん目線で感じているREN製品の魅力を伺ってきました。

 

 

 

お持ちいただいたのはRENの定番FUKUROシリーズの一つ、ピッグスキン・ハリーのランチバッグSです。4年前にご主人からプレゼントされたという、当時数量限定でお作りしていたイエローをずっと使い続けていただいていました。

 

___ なぜこの色を選んだのですか?

 

仁田さん:
「最初はもっと”きいろー!”ってくらい色が明るかったんですよね。私はお洋服の差し色になると思って買いました。」

それに加えて、この色を選んで良かった点は、エイジングが進むことでご夫婦で共有できるようになったこととのこと。

仁田さん:
「「お手入れはほとんどしない中で、使っていくと持ち手の部分などの色がどんどん変わってきて、それで今のように味が出てきたんですよね。最初はパパが”明るすぎて持てないなー”と言っていたんですが、エイジングが進んで更に時間が経って、次第にアンティークっぽい雰囲気になってきた頃から自然と持ち始めるようになりました。それでいまは二人で使っています。それはやっぱり、革の魅力だと感じましたね。」

 

「お手入れをほとんどしていません。実は雨の日もかまわずに使っているけど、シミもそんなにつかなかったなぁって思います。」と話す仁田さん。

ピッグスキン・ハリーは”素上げ”という製法で、水分や油分を吸い込みやすい特徴があるのですが、個体差によっては多少の雨なら濡れてもシミになりにくかったり、使い続けていくうちに自然と馴染んでいくことがほとんどなのです。

― “シミや汚れがつくことを気にせず、使い倒してください!”― というRENの素材コンセプトの通り、使い続けてくださっている仁田さんのバッグ。こんなに良い雰囲気に育ていただき、とても愛おしく思えました。

 

___サイズ感はいかがですか?普段は大きめなバッグをお持ちだと思うのですが。

 

仁田さん:
「そうですね、大きいバッグを持つのは主にロケの仕事でなんですけど、荷物をロケバスに置いて財布や携帯電話などの貴重品だけを持って出ないといけない時があるんですよ。その時は、このランチバッグかRENのガマグチのポシェットのどちらかを使っています。」

ランチバッグSは財布や携帯電話、ポーチや文庫サイズのノート程度の収納量なら余裕で収納でき、普段使いのサブバッグとしてもお持ちいただけます。仁田さんはプライベートだけでなくいろんな場所でこのバッグを愛用しているようです。

 

 

 

「あと、縫製もしっかりされているなぁって実感してます。何年使ってもほつれてこない。ぴろんって出てくることがないです。笑」と、縫製の良さについても一言くださいました。(RENの職人たちに伝えたら、喜ぶだろうなぁ。。。!)

 

樋口さん:
「ちょっと入れてみていいですか?笑 、、、手帳とお財布、文庫本、携帯電話、あとはお手紙ファイルを入れたりとかで、こんな感じですね。プラス折り畳み傘も入るしで、普段持ち歩くものなら容量的にランチバッグSがちょうど良い感じです。」

 

仁田さんはこの他にも、やぎ革のリュックやピッグスキンの大判のトートバッグを5年以上も現役で愛用中とのこと。"今は廃盤になったバッグばかり"と仰っていましたが、いつかまた、そのRENのバッグについてもお話を伺える日が来るといいなぁと思いました。

 

ピッグスキン・ハリーのシリーズは、仁田さんがお持ちのイエローのように”水彩絵の具で染めたような淡い色合い”をテーマに毎シーズン新しいカラーに挑戦しています。これからRENのバッグをお持ちになる方・リピーターの方を問わず、数年後の変化を楽しみにしながら素材の持つ柔らかな風合いや経年変化、そのシーズンだけの特別なカラーをお楽しみいただけると嬉しいです。

 

profile
仁田ときこさん
RENの特集ページ制作のほか、雑誌や書籍で執筆活動を行うフリーライター。
2児の男の子の母としても毎日奮闘中!

 

【取材にご協力いただき、ありがとうございました!】


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