REN製品ご愛用者さまにインタビュー
vol.2
Y.Iさん
RENのアイテムを愛用する人々にお話を伺い、人それぞれの目線で感じているREN製品のあれこれを発信するコラム。
今回は、都内にお住まいのY.I さんにお話を伺う機会をいただきました。
普段は学校の教師として働くY.I さん。昨年には二人目のお子さんも生まれ、2児の母として子育てに忙しい毎日を送っています。そんなY.I さんは、RENのリピーターのお一人。お気に入りで長年使い続けているやぎ革”ベアー”のボストンポシェットについてお話を伺ったほか、RENのバッグ選びのポイントなども教えていただきました。
▲取材当日は、お子さんと一緒に遊びに来てくださいました
愛用6年!
ボストンポシェットは子育ての味方。
Y.I さんがRENを知ったのは、2012年。
蔵前店がオープンしたばかりの頃、通りすがりになんとなく”ここはなんのお店だろう?”と、立ち寄ってくださったことがきっかけでした。
当時から、スタッフ白井の大ファンであると仰ってくださり、最初のご来店以降に何度もお店に足を運んでいただきながらRENのレザーやデザインについて興味を持っていただきました。
Y.I さん:
「初めて購入したのは主人への名刺入れのプレゼントで、その次にこのボストンポシェットを買いました。その時はお店でミシンを踏んでいた白井さんに接客してもらったんです。
当時は上の子の出産前で、(産後のことを考えて)あまり大きくなくても色々と収納できるマザーズバッグが欲しいなと思っていたんです。このバッグは持ってみると軽いし斜めがけができるし、デザインが可愛いなと思っていて、、。それで何度か足を運んで決めました。」
お持ちのボストンポシェットは使い始めて6年ほど。くったりと柔らかく、しっかりとツヤが増していて、毎日愛用されてきた様子が思い浮かびそうなほど素敵な経年変化を遂げていました。
実際の使い勝手について
Y.I さん:
「小さいながらにしっかりと収納量があって自分にはちょうど良いと思いました。ベアーは革がとっても柔らかいですよね。
硬い革だと入れるものの形によって収納量に限界が生じる場合がありますが、これは革が柔らかいからそう言う部分には融通が利くんですよね。」
"収納機能もお気に入り!"
Y.I さん:
「このバッグのポイントはサイドのポケットですね。子供用の水筒がすっぽり入るところが気に入っています。350mlでも500mlでも、ペットボトルぐらいの胴回りの水筒なら入るので子育てをしている私にはとても便利なポケットです。」
お子さんが成長し、歩いてお散歩に出かけるようになってからは、斜めがけができて必要な小物がさっと取り出せるこの機能的なところにも便利さを感じるようになったそうです。
RENでお買い物をする理由
“私がRENでお買い物をするときは、自分の気持ちを上げたい時”と話す、Y.Iさん。
このボストンポシェットの他にも、RENのバッグや財布をいくつかお使いいただいています。
ご家族でお出かけの際の相棒にクラッチショルダーをお選びいただいたり、お子さんの母子手帳ケースとしてお子さんそれぞれに異なるカラーのクラシックポーチをお選びいただき、ご主人との情報共有に役立てていたりと、普段の暮らしの中で楽しみながら革製品をお持ちいただいているようです。
▲もう一つの愛用品・ベアークラッチショルダーもヴィンテージ感漂う風合いに!
RENのバッグ選びのポイントは“グラム数”!
「革だから、変化を楽しみながら愛着を持って使いたい」とお話くださるY.I さんに、RENでバッグを選ぶ際のポイントを伺ってみました。
「機能やデザイン、それに軽さにもこだわってバッグを選びたい」と、実際に使う場面をイメージしながら商品を選ぶことを大事にしているY.I さんは、グラム数もきちんとチェックしているとのこと。
毎日持ち歩くものだから、持っていて自分が心地よいと思うものを使っていくうちに、”軽い”というキーワードが自然とご自身の中で基準となったそうです。
Y.I さん:
「RENさんのバッグはとっても軽くて、最初は本当に驚きました。自分の場合はバッグを選ぶ基準の一つとして軽さも重要で、必ずRENさんのWebページでグラム数をチェックしてます。350gとか450gとか、可愛く見えるけど500gか!とか。笑」
一つ使い始めたことによって、それが基準となって他の製品の重さがイメージできるようになったとのこと
___ちなみにどの程度の重さまでを目安とされてますか?
Y.I さん:
「350gぐらいが一番しっくりきます。もちろん、革なので個体差がありますから目安も大体ですけどね。あと、荷物を入れた時の重さも必ず考えます。自分のバッグや財布を入れてこのぐらいの重さになるかな、とか。」
RENのバッグを使い始める前は、重く、硬い革のバッグをお持ちだったそうで、とにかく重く、バッグ1個だけでも体への負担が大きかったとのこと。そういった経験もあり、総体的な荷物量を考えてバッグ選びをするようになったそうです。
___今後、RENに期待することは何かありますか?
Y.I さん:
「汚れにくい革で白があったらいいなぁ。あと、朱赤!RENさんで作る色は、淡いカラーリングが素敵だなぁって見ていますが、はっきりとしたカラーリングを色々と挑戦して欲しいです!」
ぜひ、職人にお伝えいたします!
【取材にご協力いただき、ありがとうございました!】