上級編 どうぶつシリーズ / うま編
完成すると愛着が湧く小さなどうぶつたち。
少し不恰好でも愛嬌のある姿が可愛い仕上がり。作り方には実寸大の型紙も用意しています。
チャレンジしてみよう!と思う方は、ぜひじっくりと、つくってみてください。
《必要なもの》
ピッグスキン・ハリーはぎれパック/ハサミ / 木工用ボンド / ボールペン / 定規 / ティッシュペーパー
はぎれパック
¥1,320-
●型紙●
1.型紙をつくる 型紙をプリントアウトして、切り分けます。黒線にはすべて、切り込みをいれましょう。 |
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2.型紙を写す 革の裏面に、ボールペンで型紙を書きます。③装飾パーツは、胴体と別の色を選んでください。型紙を写したら、黒線にあわせてハサミで切ります。 |
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3.下準備 ④おなか用パーツと⑤首用パーツを、図のようにボンドをつけて丸めておきます。 |
4.柄を描きます 体パーツの表面に「たてがみ」と「しっぽ」を描きます。ボールペンで好きな線を描いてみてください。 |
5.体パーツの下準備 丸めた「おなか用パーツ」「首用パーツ」を、体パーツの裏側に貼りつけます。図の位置に軽く丸めたティッシュペーパーを適量、ボンドでとめます。 |
6.首をつくります しっぽと、おしりの位置を合わせながら「体パーツ」を2つに折り、首の芯にたてがみが巻くようにして、ボンドでとめつけます。 位置を合わせながら、背中、しっぽもボンドでつめます。 |
8.足をつくります くるくると巻くようにして、足のカタチをつくります。 |
足をつくります |
9.体パーツの仕上げ 足ができあがったら、最後に「おしり」部分をボンドでつけます。 体に厚みが足りない場合は、ティッシュを追加してみてください。 |
高さを調節 試しに立たせてみて、足の長さがちがう場合は、ハサミで切って調節します。 |
10.顔をつくります 顔パーツも、図のように切り込みを入れておきます。 |
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耳と前髪をつくります。顔パーツの上、切り込みを入れた部分を革の表側に倒し、ボンドで軽くとめます。 |
顔パーツの下、切り込みを入れた部分を、立体感が出るように図のように重ね、ボンドでとめます。 |
立体的な顔が完成。 |
横からみると、このようなカタチになります。 |
出来上がった顔パーツを、首にとめつけます。 |
顔の角度や、位置はお好みで調整してみてください。 |
11.装飾パーツをつける 出来上がった顔の口元に「装飾パーツ」を貼ります。長さが余った場合は、ハサミで切ってください。 |
12.完成 |
少し難しいですが、愛着が湧く愛嬌のある馬たちが出来上がります。
革の色や足の長さなど、好みに合わせてカスタマイズしてみてください。