公開日:2025/08/06
“気づけば、毎日。”
デイリーズマフィン古家さんと「メトロキャリー」
東京・蔵前のマフィン専門店「Daily’s Muffin」。
日々の暮らしに寄り添うようなマフィンを届けてきた店主の古家さんに、RENの草木染めトート「メトロキャリー」を実際に使っていただきました。
「毎日使おう」と意気込むわけでもなく、
「今日はこれを持ちたい!」と気分が高揚するわけでもない。
でも、気がつけば毎日持っている。
「それって、すごくないですか?」
古家さんの言葉の裏に、道具としての自然なあり方が滲みます。

A4がすっきり収まって、見た目もしっくり
「書類を持ち歩くことが多いので、A4サイズがたっぷり入るのはうれしい。出し入れもしやすくて、実用的です。自分は身長が180cmあるんですが、A4ジャストのバッグだと少し小さく見えてしまって落ち着かない。メトロキャリーLのサイズはその点でもしっくりきて気に入っています」
バッグの内側に備えられた3つのポケットも、日常の中で自然と活躍しているそうです。

合わせやすさ、なじみやすさ
「色合い、素材感、かたち。とにかく自分の服に合わせやすいんです。草木染めだから良いもの、という意識はなかったけれど、結果的に草木染めだったからこそ、この雰囲気にたどり着けたのかもしれませんね」
過剰な主張がないのに、きちんと存在感がある。そんなメトロキャリーの佇まいは、古家さんの日々の装いと、自然に呼応しているようでした。

無意識の心地よさが、毎日をつなぐ
「単純に、自分のスタイルにはまった。だから毎日使っているんです。
うちのマフィンも、毎日食べてもらえる、毎日食べたいと思ってもらえるものを目指している。そう考えると、無意識のうちに、心地よさがリンクしていたのかもしれません」
気負わず、でも手放せない。
気づけばそばにある。
それが、古家さんにとってのメトロキャリーです。

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