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冬に似合う、メッシュバッグ。

メッシュのバッグというと夏の印象がありますが「シープメッシュ」は、冬に似合うメッシュバッグ。目の詰まった細やかな編み目と、ふっくらとした温かみのある質感が冬の装いによく似合います。

 

 

秋のトレンチコートや、ウールのコートなど重厚感のあるアウターとの相性も抜群。シープメッシュを合わせるだけで、ぐっと上品なスタイルに仕上がります。

 

 

軽く、やわらかいこと

シープメッシュの魅力はなにより、このやわらかな質感です。手に吸いつくようなしっとりとした触り心地は、しなやかな柔軟性をもつ羊革だからこそ。触ってみると、そのやわらかさに驚きます。メッシュならではの革の重なりも相まって、その質感はとてもふっくらとしています。



これだけ細やかな編み目を作り出すには、それだけ革の質量が必要になります。そう考えるとバッグそのものも重くなってしまうものですが、このサークルバスケットはおよそ350〜400g。身近なものに置き換えると、りんご1つ分、350ml缶1つ分と同じくらいの重さです。片手で持ち上げても負担を感じない、とても軽い仕上がり。

 


▲口元は革紐が2本ついています。裏地にも芯材を使わず、やわらかな布地を採用。

 

それは、羊革そのものが軽量なこともありますが、RENがバッグを作るうえで金属や金具を極力つかっていないから。バッグの口元には革紐にとどめておくことや、裏地の選定、構造にいたるまで"軽さ"を損なわないことを大切にしています。

 

 

安心感のあるサイズ

ざっくりと大きなサイズの本体には、タンブラーや折り畳み傘、A4サイズのノートなど、日々、持ち歩く出番の多い荷物をいれても余裕があります。バッグのゆるやかな丸みやふっくらとした質感を見出すには、ノートや本などの角ばった物は不向きかもしれませんが、毎日使いのバッグとして、安心感のある収納力です。

 

 

幅の広いワンショルダーのハンドルは、ゆったりと肩掛けできる心地よいポイント。荷物の重みもそれほど負担になりません。

 

▲左:black 未使用 / 右:black 2年ほど使用したもの

 

少し大きなシルエットに見えますが、実際に肩からかけてみると重みでくったりとカタチが落ちるので、バッグが体に馴染みます。使えば使うほどくったりと、"纏うような感覚"のバッグへと変化していきます。

 

 

 

今季の新色、mid gray

新色は、ニュアンスカラーの"ミッドグレー" 革の編み目と相まって、グラデーションのようにも見える色合い。合わせる洋服の色味も選ばず、より、上品な印象を感じます。カジュアルなシーンにも、また、エレガントなスタイルにも似合う新色に仕上がっています。

 

 

 

お手入れについて

革の表面は使うほど光沢が増して、より、くったりとやわらかな質感へ変化します。表面の汚れは気になりにくい素材ではありますが、日焼けによる退色や雨による染みなどを予防するために、防水スプレーをお使いいただいても構いません。バッグの表面に付着する水汚れを予防することで、革に吸着する汚れを減らすことができます。

丁寧に扱っていても、毎日使うバッグには必ず変化が起こるもの。シープメッシュも、おのずと変化していきます。編み目がほつれてしまったとき、裏地がほつれてしまったとき。そんなときはアトリエでお修理を承ります。お使いいただくなかでお困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。

▶︎お修理についてはこちら

 


SHEEP MESH / シープーメッシュ

はじめからくったりとやわらかく、使うほどに高級感のある艶が生まれる。

本来手袋などに用いるために鞣されたシープスキンを、網代編み(あじろあみ)によって一枚のシート状に編み上げたレザーメッシュです。あらかじめシート状に編み上げた革を裁断・縫製することで形成する、洋服でいうところのニットソーにあたる手法です。原皮のしなやかな質感を活かすため、通常よりも多くのオイルを含ませてあります。

さらに、色合いを整えるための顔料にもオイルを配合し、ごく薄く吹き付け馴染ませることで、手に吸い付くようなタッチを追求。レザーメッシュの形成を得意とする職人が集まる、インドのアトリエと手をとり、完成した素材です。


外寸法
幅 約370mm × 高さ 約240mm (ハンドルを含む高さ 約430mm)× マチ 約100mm
ハンドル内径 約650mm
口元紐 約180mm
収納機能
メインスペース×1
内部ポケット X 2
製品重量
約350g
品番
1-60-26452
素材
羊革

[ 商品ご購入時のご注意 ]

天然皮革のため、一枚ごとに表情が異なります。生きていたときについたキズや、シボ、色ムラがある革も、個性のひとつとしてRENでは捨てることなくバッグを作っています。キズは消えることはありませんが、つかうほど革の表面にツヤが生まれ、キズや色ムラも馴染んでいきます。キズや色ムラが理由による、商品の返品や交換はできませんのでご了承ください。

 

[ 色移り・色落ちについて ]

デニム、藍染め、綿素材の洋服などと合わせて着用される場合、摩擦によって、革に洋服の色が付いてしまう(色移りする)可能性があります。素材の性質上、一度ついたものを完全に落とすことはできませんのでご注意ください。
また、バッグが雨や汗に濡れたり、摩擦が加わることで、お洋服に革の色が移る可能性もございます。明るめのお洋服と合わせる際はお気をつけください。

 

[ お手入れ方法 ]

▶︎こちらでご紹介しています

 

[ 保管方法]

製品を長い間ご使用にならない場合には、風通しの良い空間で保管をするようにして下さい。湿度の高い場所での保管はカビの原因や革が変質する可能性が有りますので避けてください。

 

※革のにおいについて
どの革製品にも言えますが、皮革にはそれぞれ独特な匂いがあります。特に、真新しい皮革製品は匂いをきつく感じてしまう方も多くいらっしゃいます。匂いを和らげる方法としては、バッグを袋から出し風通しがよく陽のあたらない場所へ干していただくと、10 日程度たった頃から徐々に匂いは薄れ始めます。(但し、同一製品でも色番や染料の入り具合によって 匂いの強さ、匂いが薄れていくまでの時間に個体差があります。)  

 


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