公開日:2026/07/24
人になじみ、街になじむ
ー台北スタイルサンプルー
主張しないデザイン、素材の風合い。 RENがめざすのは、持つ人の日常にそっと寄り添い、引き立てる「道具」です。その姿勢を、国境を超えて届けていきたい。
5月下旬、私たちは台北の街を訪れました。理由は、松山文創園区の「hof」で開催された「ONKUL DAILY STORE」への出店。
これまでもオンラインショップを通じて台湾へ届けていましたが、直接手にとってもらうのは初めてのこと。
初夏のファッションとレザーバッグ
日本よりも少し早い夏のはじまり。街行く人たちは、おおらかに素肌を見せるファッションを楽しんでいます。そこで気になった方々に声をかけ、ストリートスナップを敢行。台北の景色と、それぞれの装いが、RENのバッグとどうなじむのか。これは東アジアから届いた、夏のスタイルサンプルです。
No.1
ラフなデイリーウェアに、2wayスクエアショルダー。手持ちでざっくりと携える佇まいに、黒革の程よい重みと直線的なフォルムが加わることで、全体が心地よく引き締まります。
No.2
両手を自由にする斜め掛けスタイル。 Tシャツとラフなパンツの装いに、キャメルのレザーバッグを重ねて。素材の質感が静かなアクセントとなり、カジュアルな服に心地よい深みをもたらします。
Instagram:@_.ting__
No.3
ノースリーブのトップ、落ち感のあるボトムスの柔らかなトーンには、ピスタチオイエローのレジブクロを。ピッグスキンのマットな質感。気取らないバッグだからこそ、素肌や洋服の質感と静かになじみます。
Instagram:@_mi_m7_
No.4
黒のTシャツとショーツの身軽なスタイルに重ねた、シープメッシュのメトロキャリー。素肌やTシャツの乾いた質感に対し、編み込まれたシープスキンの立体感ある風合いが、スタイルの強さをつくります。
Instagram:@imviccccc
No.5
ホワイトのワントーンスタイルを引き締める、黒のマキシトート。清涼感のある白の上下に対し、レザーと髪の色、サングラス。黒の潔い分量が、大ぶりなバッグの存在感を際立たせて。
Instagram:@im.cyx_
No.6
やわらかな風合いのチュニックブラウスに重ねた、キャニスターボトル。小ぶりな革の立体感、細身のコットンコードが衣類のシルエットを損なわず、軽やかな装いを整える、控えめな佇まい。
No.7
シンプルなスタイリングに、革の確かな輪郭。白Tシャツとデニムの装いに重ねた、ベアー・スクエアショルダー。サコッシュのように短く身につけることで、体の動きに沿ったしなやかな表情が際立ちます。
Instagram:@5y99c1
No.8
モノトーンの装いに合わせた、スリークパスのビターブラウン。張り感のあるレザーの筒状のフォルムが、直線的なスタイリングの軸に。深く落ち着いた色合いが、服の明暗の間を緩やかに繋ぎます。
Instagram:@miffytsai
No.9
牛革・アペルトの自然な艶と、光の当たり方で陰影を生むビターブラウンの色彩。小柄の女性に似合う、小ぶりなサイズのスリークパスXS。身体のラインを邪魔せず、軽快な装いに重厚な質感をプラス。
Instagram:@yuumi0125
台北の街でとくに目を引いたのは、素肌の見せ方でした。 ラフな服、肌にのぞくタトゥー、白と黒。その絶妙なバランス。
アクセサリーで飾るより、手に持つバッグがその人のスタイルを決定づけている。軽やかな服と素肌に、あえて無骨な革の質感を重ねる。その対比がスタイルのエッセンスとなり、装いに深い影を生んでいました。
伝わる人に、静かに届け続ける
手に取ったときの感触やリアクション、受ける質問まで、日本のお客様と何ひとつ変わりませんでした。国が違っても、もの選びの感覚は変わらない。逆に言えばどこにいても、RENの姿勢に共鳴してくれる人はいる。無理に広げるのではなく、伝わる人に静かに届け続けること。RENが、RENのまま進化していくこと。
台北の街と人々の佇まいから、私たちが進むべき道を確かめることができました。
足を運んでくださった皆さま、そして「hof」の皆さまに感謝します。
































