《COMING SOON》1st delivery 2025 Sheep Mesh Series

《COMING SOON》1st delivery 2025 Sheep Mesh Series

公開日:2025/08/26

 

〈new arrival〉

変わらない品格と、新しい彩り。

深くご愛顧いただいているRENのシープメッシュシリーズに、新色と新型が加わりました。

ふわりと軽やかでありながら、使うほどに深みを増すRENの羊革。その繊細なメッシュは、流行に左右されることなく、日々の装いを豊かに彩ります。

手仕事で丁寧に編み込まれた柔らかな羊革が、時を経て自身の身体に馴染んでいく過程は、RENが大切にしてきた価値そのもの。この秋の装いに品格と心地よさをもたらす、新しいバッグたちをぜひお楽しみください。

 

 


contents.

1.   3 colors

2.   pick up products

3.   column

気品あるニットソーのように シープメッシュの存在感。

あのひと、にあう革。〜後藤由紀子さんに。〜

シープメッシュを使ってみて——6つの「想像と違った」こと。

4.   about Sheep Mesh


#3 colors

定番として不動の人気を誇る「black」は、使うほどに艶やかに育っていく、その変化を最もお楽しみいただける色。どんな装いにも品格を添え、長く寄り添ってくれます。

また、2年ぶりに待望の復活となる「marron beige」は、やわらかな温かみが心地よいニュアンスカラー。コーディネートを優しくまとめ上げ、上品な印象を与えます。

そして、新色として加わる「mustard」は、こっくりとした深みがありながらも、どこか心躍るような華やかさを秘めた色。いつもの装いに、さりげなく個性をプラスする遊び心を添えてくれます。

定番の安心感、復刻色の特別感、そして新色の新鮮さ。異なる魅力を持つ3つのカラーから、あなただけの「特別なひとつ」を見つけてください。


#pick up products

・サークルバスケット

幅の広いワンショルダーのハンドルは、ゆったりと肩掛けできる心地よいポイント。芯材を使わず、また開口部に金具をつけず、紐を縛って閉じるデザインにすることで、とても軽やかな仕上がりです。

・メトロキャリー / NEW

飾り気のない佇まいが魅力の、新作「シープメッシュ・メトロキャリー」。ほどよい深さの収納、掛けるとすっきりと収まる口元、肩にすっと馴染む持ちやすさが魅力です。

・バスケット

円形の底マチ、使いはじめからやわらかいメッシュ生地、そして平たく閉じる開口部が組み合わさり、巾着ともトートともつかないユニークなカタチに。そこにはRENらしさがたっぷりと詰まっています。

・バレルショルダー(2サイズ)/ NEW

目の詰まった細やかな編み目と、しっとりと柔軟で、手に吸いつくような触り心地の羊革を、たっぷりと堪能できるスクエア型のショルダーバッグ。しっかり詰め込んでも、四角いかたちが崩れない設計も魅力です。内側の両面にポケットを備えています。

 


#column(3)

職人が生み出すものづくりの哲学、人気雑貨店店主の愛用レビュー、そしてスタッフによる正直な使用レポート。3つのコラムから、シープメッシュシリーズの奥深い魅力に触れてみませんか。

 

気品あるニットソーのように シープメッシュの存在感。

職人が手作業で編み上げるシープメッシュシリーズ。手袋用のしなやかな羊革を網代編みすることで、柔らかく身体に馴染むバッグが誕生しました。素材の特性を活かすデザイン哲学と、経年変化を楽しむ魅力が紹介されています。

 

あのひと、にあう革。〜後藤由紀子さんに、「シープメッシュ」〜

暮らしの本を多数出版している雑貨店「hal」の店主・後藤由紀子さんへのインタビュー。シンプルで体に馴染むデザイン、なで肩でもずり落ちない実用性など、愛用者ならではの視点でシープメッシュの魅力を語っています。

 

〈staff review〉シープメッシュを使ってみて ——6つの「想像と違った」こと。

スタッフによるシープメッシュシリーズのレビューコラム。当初は年齢層が高い人向けという先入観があったものの、実際に使ってみると軽さや収納力、そしてどんな服にも馴染む汎用性の高さに驚いたという体験談です。


#about Sheep Mesh

定はじめからくったりとやわらかく、使うほどに高級感のある艶が生まれる。

本来手袋などに用いるために鞣されたシープスキンを、網代編み(あじろあみ)によって一枚のシート状に編み上げたレザーメッシュです。あらかじめシート状に編み上げた革を裁断・縫製することで形成する、洋服でいうところのニットソーにあたる手法です。原皮のしなやかな質感を活かすため、通常よりも多くのオイルを含ませてあります。

さらに、色合いを整えるための顔料にもオイルを配合し、ごく薄く吹き付け馴染ませることで、手に吸い付くようなタッチを追求。レザーメッシュの形成を得意とする職人が集まる、インドのアトリエと手をとり、完成した素材です