MATERIAL
BUBBLE CALF / バブルカーフ
フランスの名門タンナー、デュプイ社によって鞣されたシュリンクカーフです。フランスを中心としたヨーロッパ産の仔牛から、最高品質の原皮のみを厳選し、クロム鞣しによって仕上げられます。きめ細かな銀面(表面)は発色がよく、適度に弾力があり、手に吸い付くようなしなやかさを持ちます。水や汚れにも強く、使い込んでもシボが潰れず、綺麗なまま変化していきます。レザー業界ではよく知られ、とくにメゾンからの支持も厚い高級な革を私たちが選んだひとつは、天然シボなのにゴムのような質感を持つから。そのハイブリッドな表情に、直感的な魅力を感じたのです。また切り取る部位によって表情が変わることにも惹かれ、裁断にはかなり心を配っています。
関連コラム
SOLUM / ソラム
関連コラム
“使うこと” をつなげる 『ポストマンウォレットのお修理』 ー●
PHILIP / フィリップ
クロム鞣しを施し、銀面(表面)には端正なシボを型押しした牛革です。薄くコーティングをかけ顔料仕上げにすることで、撥水性を持たせています。汚れがつきにくく、経年による変化はほとんど起こりません。汚れを気にすることなく、毎日使えることを目指した素材です。また顔料仕上げのメリットは、カラーリングの可能性が広がることにもあります。発色のいいカラーは、コーディネートのアクセントにもなります。いっぽう、毎回まったく同じ顔料があるわけではなく、革の面積や使う量で微妙に色合いが変わることもしばしば。その繊細さも含めて、私たちは魅力に感じています。
クロム鞣しを施し、銀面(表面)には端正なシボを型押しした牛革です。薄くコーティングをかけ顔料仕上げにすることで、撥水性を持たせています。汚れがつきにくく、経年による変化はほとんど起こりません。汚れを気にすることなく、毎日使えることを目指した素材です。また顔料仕上げのメリットは、カラーリングの可能性が広がることにもあります。発色のいいカラーは、コーディネートのアクセントにもなります。いっぽう、毎回まったく同じ顔料があるわけではなく、革の面積や使う量で微妙に色合いが変わることもしばしば。その繊細さも含めて、私たちは魅力に感じています。
関連コラム