MATERIAL
Aperto / アペルト
RENオリジナルレザー「APERTO / アペルト」は、兵庫県姫路市のタンナーが仕上げた混合鞣しの牛革です。たっぷりとオイルを含ませることで繊維を柔らかくほぐし、上品で細やかな肌目を実現しました。薄く加工しても高い強度を保ち、軽量でしなやかな仕上がりが特徴です。使い込むほどに増す柔らかさとツヤ、風合いの変化もお楽しみいただけます。
また、このシリーズでは、REN初の裏張り処理を採用。裏地には人工スエード「ボンセーヌ」を使用しています。弾性に優れたこのハイグレードな素材は、上品な質感と軽やかさを兼ね備え、アペルトと合わせることで、より洗練されたシリーズへと仕上がりました。
革の美しさと機能性を両立させた「アペルト」は、これまでのRENにはない新しい使用感をお届けします。
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In preparation...... ー●
Philip / フィリップ
クロム鞣しを施し、銀面(表面)には端正なシボを型押しした牛革です。薄くコーティングをかけ顔料仕上げにすることで、撥水性を持たせています。汚れがつきにくく、経年による変化はほとんど起こりません。汚れを気にすることなく、毎日使えることを目指した素材です。また顔料仕上げのメリットは、カラーリングの可能性が広がることにもあります。発色のいいカラーは、コーディネートのアクセントにもなります。いっぽう、毎回まったく同じ顔料があるわけではなく、革の面積や使う量で微妙に色合いが変わることもしばしば。その繊細さも含めて、私たちは魅力に感じています。
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Solum / ソラム
植物の樹皮や葉などから抽出された“渋”を利用する伝統的な手法、ベジタブルタンニンで鞣された牛革です。コシのある風合いの、引き締まった繊維が牛革らしさ。さらに少し漉いて厚みを薄くし、耐久性は損なわないまましなやかに、絶妙なバランスで調整しています。繊維の密度は比較的低いため裏面はボソボソと毛羽立ちやすいところ、丁寧に処理することで、滑らかな質感に仕上げてあります。使うほどに深い色味を増していく、革らしい変化も見られます。手の脂や汚れが表面にのっていくタイプとは違い、革の奥までまんべんなく入っていく印象。ときどき手入れしながら育てることもでき、革好きの心をくすぐります。
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“使うこと” をつなげる 『ポストマンウォレットのお修理』 ー●
Bubble Calf / バブルカーフ
フランスの名門タンナー、デュプイ社によって鞣されたシュリンクカーフです。フランスを中心としたヨーロッパ産の仔牛から、最高品質の原皮のみを厳選し、クロム鞣しによって仕上げられます。きめ細かな銀面(表面)は発色がよく、適度に弾力があり、手に吸い付くようなしなやかさを持ちます。水や汚れにも強く、使い込んでもシボが潰れず、綺麗なまま変化していきます。レザー業界ではよく知られ、とくにメゾンからの支持も厚い高級な革を私たちが選んだひとつは、天然シボなのにゴムのような質感を持つから。そのハイブリッドな表情に、直感的な魅力を感じたのです。また切り取る部位によって表情が変わることにも惹かれ、裁断にはかなり心を配っています。
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En / エン